外国籍でも結婚相談所に入れる?日本で婚活する外国人の必要書類・選び方

外国籍で日本の結婚相談所を使いたいと思っても、「外国人でも入会できる?」「日本人と結婚したい場合はどの相談所を選べばいい?」「独身証明書が取れない場合はどうする?」「日本語が十分でなくても活動できる?」と迷うことがあります。

結論からいうと、外国籍でも入会できる結婚相談所はあります。

ただし、すべての相談所が同じ条件ではありません。

特に確認したいのは、

  • 外国籍の入会を受け付けているか
  • 日本在住が必要か、海外在住でも可能か
  • 本人確認に何を使うか
  • 独身であることを何の書類で証明するか
  • 収入・職業等の証明は何が必要か
  • 日本語以外のサポートがあるか
  • 日本人会員とのお見合いが可能か

です。

この記事では、日本人との結婚を希望する外国籍の人を主な対象として、日本の結婚相談所へ入会できるか、必要書類、相談所の選び方、プロフィール、言語、在留資格、安全面まで解説します。

※必要書類や入会条件は、国籍、居住国、在留状況、性別、職業、利用する相談所によって異なります。実際の入会時には各相談所の最新案内を確認してください。

目次

結論|外国籍でも結婚相談所は使えるが、最初に「入会条件」と「必要書類」を確認する

外国籍という理由だけで、日本のすべての結婚相談所が利用できないわけではありません。

実際、現在も外国籍の入会を明示的に受け付けている結婚相談所があります。

一方、相談所によっては、

  • 日本在住者のみ
  • 海外在住者も可
  • 日本語での意思疎通が必要
  • 一定の職業・収入条件がある
  • 独身を証明する公的書類が必要

など条件が違います。

「外国人でも入れますか?」だけでなく、自分の国籍・居住地・働き方で実際に活動できるかまで確認することが重要です。

「外国人 結婚相談所」には2つの検索意図がある

この言葉には、

  1. 外国籍の本人が、日本の結婚相談所を利用したい
  2. 日本人が、外国籍の結婚相手を相談所で探したい

という2つの意味があります。

この記事では、主に1の「外国籍本人が日本の結婚相談所で婚活する場合」を扱います。

外国籍の相手を探す日本人の場合は、外国籍会員の人数、日本在住・海外在住、対象国、本人・独身確認、通訳、渡航費などを比較する必要があります。

外国籍でも日本の結婚相談所へ入会できる?

相談所によりますが、入会できるサービスはあります。

例えば、東京フォリパートナーは公式FAQで外国籍でも入会可能と案内しています。

また、外国籍会員への日本語・英語・中国語対応を掲げる相談所や、日本在住外国人の活動を明示的に受け入れている相談所もあります。

一方で、ある相談所では「日本在住なら外国人も入会可能」としており、別の相談所では海外在住の外国籍の人も受け付けています。

つまり、外国籍の入会可否と居住地条件は別に確認する必要があります。

まず確認したいのは「日本在住が必要か」

現在の居住地 確認したいこと
日本在住 外国籍で登録可能か、本人確認書類、対応言語
海外在住 海外から入会可能か、オンライン面談・お見合い、必要書類

日本人との結婚を希望していても、海外在住者の入会を受け付けていない相談所があります。

反対に、オンライン面談・オンラインお見合いを利用し、海外在住の外国籍会員を受け付けている相談所もあります。

外国籍の入会で必要になる書類は?

一般的な結婚相談所では、本人確認、独身、住所、収入、学歴、資格等を確認するために書類提出を求めることがあります。

IBJの現在の解説では、一般的な入会書類として、

  • 独身を証明する書類
  • 収入証明書
  • 本人確認書類
  • 現住所を確認する書類
  • 必要に応じて卒業証明書
  • 必要に応じて国家資格証明書

などを挙げています。

ただし、外国籍の場合、日本人と同じ「独身証明書」を取得できないことがあります。

外国籍では「婚姻要件具備証明書」などを求められることがある

IBJの現在の入会審査解説では、外国籍の場合、日本の市区町村が発行する独身証明書ではなく、大使館・領事館等が発行する婚姻要件具備証明書などの確認が必要になるケースを案内しています。

ただし、ここは国籍によって大きく違います。

  • 発行する機関
  • 書類の名称
  • 取得方法
  • 有効期限
  • 日本語訳の要否
  • 認証の要否

が同じとは限りません。

インターネット上の一般記事だけで自分の必要書類を決めず、入会予定の相談所と自国の大使館・領事館へ確認してください。

婚姻要件具備証明書は「結婚相談所専用書類」とは限らない

婚姻要件具備証明書は、国際結婚の婚姻手続きでも使われることがある書類です。

外国籍会員の独身・婚姻可能性を確認するため、相談所側がこれに相当する書類を求める場合があります。

ただし、実際に何を入会書類として認めるかは相談所のルールによります。

私の国籍の場合、独身を証明するために何という書類を提出すればよいですか?

と具体的に聞く方が確実です。

在留カードは必ず必要?

日本在住の外国籍会員について、在留カードや現在の在留資格を確認する相談所があります。

例えば、国際婚活に対応する相談所の中には、外国籍の入会時に在留カードや現在のビザなど、在留資格を確認できる書類の提出を案内しているところがあります。

ただし、これはすべての相談所に共通する提出書類とは限りません。

日本語が話せなくても結婚相談所を使える?

日本語が十分でなくても利用できる相談所はあります。

現在も、日本語・英語・中国語など複数言語に対応する相談所があります。

ただし、

  • 無料相談だけ多言語対応
  • 担当者との面談も多言語対応
  • お見合い時に通訳可能
  • 交際中も相談可能
  • プロフィール翻訳が可能

ではサポート範囲が違います。

「English OK」と書いてあるだけではなく、どこまで対応するか確認します。

翻訳アプリだけで活動できる?

簡単なプロフィール確認やメッセージでは翻訳アプリを使える場合があります。

一方、結婚相談所では、お見合い、交際継続の判断、結婚後の居住地、家計、仕事、家族、子ども、婚姻・在留手続きなど複雑な話も必要になります。

重要な条件を互いに理解できる共通言語があるか、必要なら通訳を利用できるか確認します。

日本人と結婚したい場合、プロフィールに何を書く?

「日本人と結婚したいです」だけでは、相手は結婚後の生活を想像しにくくなります。

  • 現在の仕事
  • 日本での生活年数
  • 使える言語
  • 趣味
  • 休日の過ごし方
  • 結婚後に住みたい場所
  • 仕事を続けたいか
  • 家族との関係

など、本人の生活が伝わる情報を整えます。

「日本人なら誰でもいい」に見えないようにする

日本人との結婚を希望する理由があっても、「日本が好きだから日本人と結婚したい」だけでは、相手から「自分でなくてもいいのでは」と思われる可能性があります。

どんな家庭を作りたいか、どんな生活を大切にしたいか、相手と何を共有したいかまで説明できる方が、結婚相手としての希望が伝わります。

外国籍であることを必要以上に謝らない

外国籍であること自体は、謝ることではありません。

一方、国籍や在留状況によって、相手が将来の居住地や手続きを確認したいと思うことはあります。

その場合は、現在どこに住んでいるか、今後日本に住みたいか、仕事をどう考えているか、家族がどこに住んでいるかを具体的に話します。

在留資格はいつ相手に伝える?

初対面で在留資格の詳細をすべて説明する必要はありません。

一方、結婚後に日本で暮らす予定や、現在の在留期間が生活設計に関係するなら、交際が進む中で共有します。

重要なのは、相手へ安心してもらうために在留資格を「良く見せる」ことではなく、現在の状況を事実どおり説明することです。

結婚したら自動的に「日本人の配偶者等」へ変わるわけではない

外国籍の人が日本人と結婚した場合でも、婚姻と在留資格は別の手続きです。

出入国在留管理庁には「日本人の配偶者等」という在留資格がありますが、結婚しただけで自動的に現在の在留資格が変更されるわけではありません。

結婚が具体化した場合は、現在の在留資格に応じて必要な手続きを確認します。

外国籍会員が日本人会員だけに申し込めるとは限らない

結婚相談所では、会員検索や紹介の仕組みによって候補を探します。

外国籍だから日本人だけを自動的に紹介されるとは限りません。

無料相談では、国籍で検索できるか、自分が日本人会員へ申し込めるか、日本人会員から自分へ申込みできるか、プロフィールで国籍がどう表示されるかを確認します。

外国籍会員を受け入れていても「自分に候補が多い」とは限らない

外国籍で入会できることと、希望する相手が多いことは別です。

年齢、居住地域、使用言語、仕事、結婚後の居住希望、子どもの希望などによって候補数は変わります。

無料相談では、可能なら自分の条件で実際に何人程度候補がいるか確認します。

総会員数だけで相談所を選ばない

「会員数10万人以上」といった数字は参考になります。

しかし、外国籍本人が活動する場合には、自分の地域で活動できるか、外国籍プロフィールがどのように扱われるか、希望する年齢層がいるか、国際結婚へ抵抗のない相手だけに絞れるかなども重要です。

外国籍なら国際結婚専門相談所を選ぶべき?

必須ではありません。

日本在住で日本語も使え、一般的な結婚相談所で問題なく活動できるなら、国際結婚専門に限定する理由はありません。

一方、日本語サポート、海外からの活動、婚姻書類、異文化交際、家族との調整などを相談したい場合は、国際結婚対応経験のある相談所が役立つことがあります。

国際結婚専門でも「外国籍本人を受け入れる」とは限らない

「国際結婚専門」と書かれているサービスの中には、日本人男性へ外国人女性を紹介する、日本人女性へ海外在住男性を紹介する、特定国の候補だけを扱うなど、対象者が限定されているところがあります。

「国際結婚専門」=外国籍本人が入会できる、ではありません。

相談所を比較するときは対応言語だけでなく担当者を見る

無料相談では、入会後の担当者は誰か、その担当者と何語で相談できるか、プロフィール作成をどの言語で支援するか、お見合い後の相談をどの言語でできるかを確認します。

外国籍の人が無料相談で確認したい15項目

  1. 外国籍でも入会できますか?
  2. 日本在住が条件ですか?
  3. 海外在住でも入会できますか?
  4. 私の国籍の場合、独身確認に何の書類が必要ですか?
  5. 本人確認には何を提出しますか?
  6. 在留カードは必要ですか?
  7. 収入・職業証明は何が必要ですか?
  8. 書類の日本語訳は必要ですか?
  9. 日本語以外では何語に対応していますか?
  10. 担当者との相談もその言語でできますか?
  11. プロフィールでは国籍はどう表示されますか?
  12. 日本人会員へ申込みできますか?
  13. 私の希望条件では何人くらい候補がいますか?
  14. 結婚後の婚姻・在留手続きについて相談できますか?
  15. 6か月活動した場合の総額はいくらですか?

入会前に確認する書類チェックリスト

  • □ パスポート・本人確認書類
  • □ 在留カード等が必要か確認した
  • □ 住所確認書類を確認した
  • □ 独身・婚姻可能性を証明する書類を確認した
  • □ 書類の発行機関を確認した
  • □ 有効期限を確認した
  • □ 日本語訳が必要か確認した
  • □ 収入証明の要否を確認した
  • □ 学歴・資格証明の要否を確認した

必要書類は国籍ごとに違う可能性があるため、すべてを先に取得するのではなく、相談所へ確認してから準備します。

料金は外国籍だから高くなる?

通常の会員と同じ料金体系を採用する相談所もあります。

一方、書類翻訳、通訳、海外との書類取得、専門家への相談などを利用すれば別料金がかかる場合があります。

外国籍であることだけを理由に追加料金があると決めつけず、料金表とオプションを確認します。

高い相談所の方が外国籍サポートは良い?

料金だけでは判断できません。

必要なのは、入会できること、希望する候補がいること、必要な言語で相談できること、書類確認ができること、活動を続けられることです。

日本語で自分で活動できる人なら、サポートの少ない低価格な相談所でも十分な場合があります。

外国籍で結婚相談所を使うときの注意点

国籍を隠さない

プロフィールや必要書類で国籍確認がある場合は、事実どおり登録します。

在留資格を「結婚すれば何とかなる」と考えない

結婚は在留資格取得を自動的に保証する手続きではありません。

日本人なら誰でもいい条件にしない

年齢、地域、仕事、価値観、家族、子どもなど、通常の婚活と同じ条件も考えます。

相手の偏見を自分だけの責任にしない

一件ごとの結果を「外国人だから」と決めつけるより、プロフィール、候補条件、申込み数、活動地域など改善できる部分を担当者と確認します。

相談所が自分のケースを扱ったことがあるか確認する

私と同じような国籍・居住状況の会員をサポートしたことがありますか?

と聞いて構いません。

外国籍の人に向く結婚相談所

  • 外国籍の入会条件が明確
  • 自分の国籍に必要な書類を説明できる
  • 本人・独身確認を適切に行う
  • 必要な言語で相談できる
  • 日本人会員とのお見合いが可能
  • 自分の年齢・地域に候補がいる
  • 料金と解約条件が明確
  • 婚姻・在留手続きを過度に保証しない

外国籍だから結婚相談所が必須ではない

日本人との結婚を希望していても、結婚相談所以外に、マッチングアプリ、友人紹介、コミュニティなどの出会いがあります。

自分で相手を探し、本人確認や日程調整、交際判断を進められるなら、より低価格な方法を選ぶこともできます。

一方、独身確認された候補に絞りたい、プロフィール作成を相談したい、日本人との婚活文化が分かりにくい、言語支援が欲しい場合には結婚相談所の価値があります。

外国人と結婚相談所に関するFAQ

外国籍でも日本の結婚相談所に入れますか?

入会できる相談所はあります。ただし、日本在住を条件とするところや海外在住でも対応するところなど条件が異なります。

外国籍の場合、独身証明書はどうしますか?

日本の市区町村が発行する独身証明書を取得できない場合があります。相談所によって、大使館・領事館等が発行する婚姻要件具備証明書やそれに相当する書類を確認します。

在留カードは必要ですか?

日本在住外国籍会員について在留カード等を確認する相談所があります。ただし、すべての相談所で同じとは限りません。

日本語があまり話せなくても入会できますか?

英語・中国語などに対応する相談所があります。無料相談だけでなく、入会後の担当者との相談、お見合い、交際相談まで対応できるか確認してください。

海外在住の外国人でも日本の結婚相談所へ入れますか?

海外在住者を受け付け、オンライン面談・お見合いに対応する相談所があります。一方、日本在住を条件とする相談所もあります。

外国籍なら国際結婚専門相談所を選ぶべきですか?

必須ではありません。一般的な結婚相談所でも外国籍会員を受け入れているところがあります。必要な言語・書類・候補・サポートで選びます。

外国籍だと結婚相談所の料金は高くなりますか?

通常と同じ料金体系の相談所もあります。翻訳・通訳・専門家相談等を使う場合には追加費用が発生することがあるため、総額を確認してください。

日本人会員とお見合いできますか?

外国籍会員が日本人会員へ申し込める相談所はあります。実際の候補数やプロフィール表示、申込み条件は相談所へ確認してください。

日本人と結婚すると在留資格は自動的に変わりますか?

自動的には変わりません。婚姻と在留資格は別の手続きです。結婚が具体化したら、出入国在留管理庁等の最新情報で確認してください。

まとめ|外国籍の結婚相談所選びは「入れるか」だけでなく、活動できるかまで確認する

外国籍でも日本の結婚相談所へ入会できるケースはあります。

  1. 外国籍の入会を受け付けているか
  2. 日本在住が必要か
  3. 自分の国籍ではどの独身確認書類が必要か
  4. 本人・住所・収入等の必要書類は何か
  5. 日本語以外のサポートが必要か
  6. 日本人会員とのお見合いができるか
  7. 自分の条件で候補が何人いるか
  8. 料金・追加費用・解約条件はどうなっているか

を確認します。

国際結婚専門という名称だけで決める必要はありません。

一般的な結婚相談所でも、自分の国籍・居住地・言語に対応し、日本人との婚活を進められるなら十分候補になります。

「外国人でも入会可能」という一文だけでなく、自分が実際に活動を続けられる仕組みがあるかまで確認して選んでください。

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