婚活の真剣交際とは?仮交際との違い・タイミング・進め方と確認事項

婚活をしていると、「真剣交際」という言葉を目にすることがあります。

名前だけを見ると、「正式に恋人になった状態?」「もう結婚すると決めた段階?」「仮交際とは何が違う?」と分かりにくいかもしれません。

結婚相談所でいう真剣交際は、一般に、複数の候補から一人に絞り、その相手との結婚を前提に一対一で関係を深める段階です。

ただし、真剣交際に進んだからといって結婚が確定したわけではありません。

むしろ、ここから住まい、仕事、お金、子ども、家族、家事など、結婚後の生活を具体的に話し、「本当に二人で結婚へ進めるか」を確かめていきます。

また、「仮交際」「真剣交際」という呼び方や制度はすべての婚活サービスに共通するものではありません。相談所・連盟によって交際の名称、期間、複数交際、禁止事項、成婚の定義は異なります。

この記事では、真剣交際とは何か、仮交際との違い、いつ進むか、進んだ後に何をするか、期間、他の人との交際、スキンシップや旅行、交際終了、プロポーズまで順番に解説します。

目次

こんな方に役立つ記事です

  • 結婚相談所の「真剣交際」が何を意味するのか分からない
  • 真剣交際は普通の恋人関係と同じなのか知りたい
  • 仮交際との違いを整理したい
  • 真剣交際に入ると他の人とは会えなくなるのか知りたい
  • 何回目のデートで真剣交際へ進むのか気になる
  • 真剣交際前に何を確認すべきか知りたい
  • 真剣交際中に何を話せばいいか分からない
  • キス・旅行・宿泊などのルールが気になる
  • 真剣交際からプロポーズまでの流れを知りたい
  • 真剣交際を申し込まれたが、まだ決めきれない

真剣交際とは?|一人に絞り、結婚を具体的に考える段階

結婚相談所でいう真剣交際とは、仮交際などで相手を知った後、「この人と結婚を前提に関係を深めたい」と双方が考え、一対一で向き合う段階です。

IBJでは、仮交際中は複数の相手と交際できますが、真剣交際へ進むと相手を一人に絞り、他の仮交際を終了して、その一人との結婚を前提に交際を進めます。

真剣交際で確認する中心は、「好きかどうか」だけではありません。

  • 一緒に暮らせるか
  • お互いの仕事をどう考えるか
  • どこに住むか
  • お金をどう管理するか
  • 子どもについてどう考えているか
  • 家事をどう分担するか
  • 親や家族とどう関わるか
  • 結婚する時期をどう考えるか

など、恋愛から共同生活へ視点を移していく段階です。

真剣交際=結婚確定ではない

真剣交際に進んだ時点で、結婚を約束したことになるわけではありません。

正確には、

「ほかの候補ではなく、この人との結婚を一対一で具体的に検討したい」

という意思を双方が持った段階と考えると分かりやすいでしょう。

真剣交際へ進んでから初めて分かることもあります。

例えば、

  • 住みたい地域が大きく違う
  • 転勤について認識が違う
  • 子どもの希望が合わない
  • 大きな借入があることが分かった
  • 親との同居が絶対条件だった
  • 話し合いをしようとしても避けられる

などです。

その結果、結婚へ進まない判断になることもあります。

真剣交際はゴールではなく、「この人との結婚を本当に選べるか」を具体的に確かめる入口です。

仮交際と真剣交際の違い

項目 仮交際 真剣交際
主な目的 相手を知り、相性を確かめる 一人の相手との結婚を具体的に考える
交際人数 複数交際が認められるサービスがある 一人に絞る制度が一般的
新しいお見合い 可能なサービスがある 停止するサービスがある
会話の中心 人柄・仕事・休日・生活リズムなど 住まい・お金・子ども・家族・家事など
結婚への位置づけ 結婚相手候補として知る段階 結婚前提で一対一に向き合う段階

これは代表的な考え方です。

実際の制度は相談所ごとに異なります。例えば、そもそも「仮交際」という名称・段階を設けないサービスもあります。

自分の相談所で何が変わるのかは、契約書・会員ルール・担当者の案内を優先してください。

真剣交際と普通の恋人関係は同じ?

似ている部分はありますが、完全に同じとは限りません。

一般的な恋愛では、「付き合う」という言葉だけで、

  • ほかの人とデートしない
  • 結婚を前提にしている
  • いつまでに結婚を判断する

ところまで必ず共有されているとは限りません。

一方、真剣交際制度のある結婚相談所では、「一人に絞る」「結婚を前提にする」といった関係の位置づけが比較的明確です。

さらに相談所独自の交際ルールや成婚条件がある場合があります。

そのため、普通の恋人関係と同じ感覚だけで進めず、所属先のルールを確認する必要があります。

マッチングアプリにも「真剣交際」はある?

マッチングアプリや友人紹介などでは、「真剣交際」が共通の制度として設定されていないことが一般的です。

そのため、相手が、

  • 一対一の恋人関係だと思っているのか
  • まだ他の人とも会っているのか
  • 結婚を前提としているのか
  • 将来的に結婚も考えている程度なのか

は、言葉で確認しなければ分からないことがあります。

「私はこれから他の人とは会わずに、○○さんと向き合いたいと思っています。○○さんはどう考えていますか?」

のように、関係の意味を二人で合わせることが大切です。

真剣交際へ進むと何が変わる?

相談所によって違いはありますが、代表的には次のような変化があります。

  1. 交際相手を一人に絞る
  2. 他の仮交際を終了する
  3. 新しいお見合い・紹介を止める
  4. 結婚後の生活について具体的に話す
  5. 親への挨拶やプロポーズを考え始める
  6. 成婚退会までに残っている確認事項を整理する

IBJの公式案内でも、真剣交際では相手を一人に絞り、結婚後のイメージをすり合わせながら関係を深める流れが示されています。

真剣交際に入ったら他の人とは会えない?

一人に絞る制度を採用している相談所では、真剣交際へ進む際に他の仮交際を終了し、新しいお見合いも停止します。

IBJではこの考え方が明確です。

そのため、真剣交際へ進む前には、

  • 今の仮交際相手を終了してよいか
  • 新しい相手探しを止めてもよいか
  • その人と一対一で向き合いたいか

を自分自身で確認します。

「相手に申し訳ないから」「担当者からそろそろと言われたから」だけで一人に絞る必要はありません。

真剣交際は何回目のデートで進む?

「3回目で真剣交際」「5回目までには決める」といった目安を目にすることがありますが、回数だけで決める必要はありません。

同じ4回目でも、

  • 毎回1時間の食事だけだった
  • 半日一緒に過ごした
  • 仕事や生活について深く話した
  • 結婚後の希望まで確認できた

では、知っている内容が違います。

回数ではなく、次の状態に近づいているかを見ます。

  • また会いたいではなく「この人と継続して会いたい」と思える
  • 相手からも交際を続けたい意思が見える
  • 結婚したい時期について話している
  • 住まい・仕事など大きな条件を話し始めている
  • 意見が違うときにも話ができる
  • 他の候補を終了しても向き合いたいと思える

真剣交際は仮交際から何か月で進む?

期間もサービスによって異なります。

IBJの現在の案内では、仮交際は1か月〜1か月半程度が一つの目安として示されています。

ただし、これはすべての相談所に共通する期限ではありません。

仕事、シフト勤務、遠距離、出張、体調などで会える頻度が違えば、同じ1か月でも確認できる内容は変わります。

「何か月経ったか」だけではなく、「一人に絞るために必要なことを確認できたか」で判断してください。

真剣交際へ進む前に確認したい8つのこと

1.双方の好意と継続意思

感じのよい人と、一人に絞って結婚を考えたい人は同じではありません。

自分の気持ちだけでなく、相手も前向きなのかを確認します。

「私はこれから○○さんとの関係をもっと深めたいと思っています。○○さんは今、私との交際をどう考えていますか?」

2.結婚したい時期

「いつか結婚したい」と「できれば一年以内に結婚したい」では、交際のペースが違います。

正確な入籍日まで決めなくても、大きな時間軸は共有します。

3.住む場所

勤務先、転勤、実家との距離、住宅費、持ち家などによって住める地域は変わります。

具体的な物件を決める前でも、譲れない地域条件がないか確認します。

4.仕事と働き方

結婚後も仕事を続けたいか、転職予定があるか、夜勤・転勤・出張があるかなど、生活へ大きく影響する条件を話します。

5.子どもについての大きな希望

子どもを希望するかどうかは、結婚判断へ大きく影響することがあります。

ただし、妊娠・出産の可能性を保証させたり、身体や医療情報を一方的に要求したりする話ではありません。

現時点の希望として確認します。

6.家族との距離

親との同居、帰省頻度、介護、仕送り、家族行事など、結婚後の生活へ影響する大きな条件があれば共有します。

7.お金に対する基本的な考え方

仮交際中に家計の細部まで決める必要はありません。

ただ、日常のお金の使い方、貯蓄、借入、共働き、生活費について話せる関係かは確認しておきます。

8.嫌なこと・不安なことを言えるか

真剣交際では、楽しい話だけでなく意見の違いも扱います。

連絡頻度、会うペース、身体的な距離、プライバシーなどについて、自分が嫌だと伝えたときに尊重されるかは重要です。

まだ真剣交際へ進まない方がよい状態

次の状態なら、まず不足している情報を確認してから判断する方がよいでしょう。

  • 会った回数だけを理由に決めようとしている
  • 相手の好意がほとんど分からない
  • 結婚意思そのものを確認していない
  • 住まい・仕事など重大な条件を一度も話していない
  • 連絡・日程調整を一人だけが続けている
  • 断ったことを相手が繰り返し要求する
  • 他の候補を失うことだけが怖くて決められない
  • 担当者や周囲に急かされているだけ

また、威圧、暴言、監視、金銭要求、同意のない接触などがある場合は、関係を深めることより自分の安全を優先してください。

真剣交際へ進みたいときの伝え方

相談所によっては、先に担当者同士で双方の温度感を確認し、その後本人から気持ちを伝える流れがあります。

自分だけで進めず、まず所属相談所の方法を確認してください。

本人へ伝えるときは、

「一緒にいると自然に話せますし、これから結婚についても○○さんと具体的に考えていきたいと思っています。ほかの方との活動を終えて、真剣交際へ進みたいです。○○さんの気持ちも聞かせてもらえますか?」

のように、

  • なぜその人なのか
  • これからどうしたいのか
  • 相手の気持ちも聞きたいこと

を伝えると分かりやすくなります。

真剣交際を申し込まれたけれど迷うとき

申し込まれた瞬間に「YES・NO」を出せないこともあります。

まず迷いを分けます。

  • まだ恋愛感情が分からない
  • 住まいなど未確認の条件がある
  • 他の仮交際相手と迷っている
  • 制度そのものがよく分からない
  • 相手に具体的な違和感がある

未確認事項があるなら、

「前向きに考えています。ただ、結婚後の住む場所についてもう少し確認してから決めたいです。次に会ったときに話して、その後お返事してもいいですか?」

と伝える方法があります。

一方、確認したいことが特にないのに何か月も決められない場合は、「何が分かれば判断できるのか」を一度言葉にしてみてください。

「まだ好きか分からない」なら真剣交際へ進まない方がいい?

強い恋愛感情だけが判断基準ではありません。

婚活では、

  • 会うことが苦痛ではない
  • また会いたい
  • 安心して話せる
  • 相手をもっと知りたい
  • 違いがあっても話し合えそう

という感覚から関係が深まることもあります。

一方、「断る理由がないから」「ここで断ったら次がないかもしれないから」だけで進む必要もありません。

好きという言葉の強さより、その人と一対一で向き合い、結婚の可能性を具体的に確かめたいかを考えます。

真剣交際に入ったら何をする?

真剣交際へ進んだら、デートを続けながら結婚後の生活を具体化していきます。

話したい内容は大きく次の7つです。

  1. 住まい
  2. 仕事
  3. お金
  4. 子ども
  5. 家事
  6. 家族
  7. 結婚・入籍の時期

一日で全部決める必要はありません。

ただし、プロポーズ直前まで一度も話さないのも避けたいところです。

真剣交際で話すこと1|住まい

どちらの勤務先を優先するか、通勤時間、家賃、実家との距離、転勤などを確認します。

具体的な考え方は結婚後はどこに住む?で詳しく整理しています。

真剣交際で話すこと2|お金

年収だけではなく、実際の家計を考えます。

  • 手取りの目安
  • 貯蓄
  • 借入・ローン
  • 固定費
  • 生活費の分担
  • 自由に使うお金
  • 家族への仕送り

などです。

詳しくは結婚前のお金の話し合いも参考にしてください。

真剣交際で話すこと3|子ども

子どもを希望するかだけでなく、時期、仕事との両立、育児分担、希望どおりにならなかった場合の考えなども少しずつ話します。

結婚前に子どものことを話す方法で、聞き方と確認項目を整理しています。

真剣交際で話すこと4|家族

結婚後に大きな影響がある場合は、

  • 同居
  • 帰省
  • 介護
  • 仕送り
  • 家族行事

なども確認します。

婚活で家族観を確認する方法も参考にしてください。

真剣交際で話すこと5|家事と働き方

「共働きだから半分ずつ」と抽象的に決めるより、勤務時間や得意不得意まで含めて考えます。

「平日の夕食はどうする?」

「夜勤や残業の日はどう分担する?」

「忙しい時期は外食や家事代行を使うのはあり?」

など、実際の生活場面へ落とします。

詳しくは結婚前の家事分担で確認できます。

真剣交際で価値観が違ったら、交際終了?

価値観が一つ違っただけで終了する必要はありません。

重要なのは、違いの種類です。

例えば、

  • 希望は違うが調整できる
  • どちらでもよい範囲がある
  • 代替案がある
  • どちらかにとって絶対条件である

では意味が異なります。

違いが出たら、

  1. なぜその希望があるのか
  2. どこまでが絶対条件か
  3. 代替案はあるか
  4. 一方だけが我慢しない形にできるか

を確認します。

価値観の確認方法は婚活で価値観を確認する方法でも詳しく解説しています。

真剣交際の期間はどのくらい?

真剣交際の期間も相談所・連盟によって異なります。

IBJの案内では、仮交際と真剣交際を合わせたお見合い後の交際期間について、原則3か月で成婚意思を確認するルールがあります。

事情がある場合は担当カウンセラーへ相談し、延長できるケースがあります。

一方、別の相談所・連盟では期間の考え方が異なることがあります。

「世間では3か月らしい」ではなく、自分が契約している相談所の交際期限を確認してください。

真剣交際中にキスやスキンシップはしていい?

スキンシップの考え方は本人同士の同意だけでなく、相談所のルールも確認する必要があります。

真剣交際だからといって、相手が身体的な接触を受け入れる義務はありません。

手をつなぐ、ハグ、キスなどについても、相手の明確な意思を尊重します。

また、相談所によっては宿泊や婚前交渉などに明確な規定があります。

「大人同士だから自由」と自己判断せず、所属先のルールを確認してください。

真剣交際中に旅行へ行ってもいい?

日帰りのお出かけと、宿泊を伴う旅行は分けて考える必要があります。

例えばIBJでは、交際期間中の旅行や婚前交渉について禁止事項が定められ、宿泊、宿泊を伴う旅行、婚前交渉、同棲などは成婚とみなす規定があります。

そのため、旅行を計画する前に、

  • 日帰りなら可能か
  • 宿泊は禁止か
  • 成婚扱いになる行為は何か

を必ず自分の相談所へ確認してください。

真剣交際で同棲してもいい?

一般恋愛では結婚前に同棲するカップルもいますが、結婚相談所では同棲を成婚扱いまたは禁止としている場合があります。

IBJでは、同棲は成婚とみなす対象に含まれています。

生活相性を確認したいからと、相談所へ確認せず同棲を始めないようにしてください。

親への挨拶は真剣交際中にする?

真剣交際に入り、二人の結婚意思が固まってきた段階で親へ紹介・挨拶するケースがあります。

ただし、家庭によって、

  • プロポーズ前に紹介する
  • プロポーズ後に正式挨拶する
  • まず気軽な顔合わせをする

など進め方が違います。

重要なのは、「相手に突然実家へ連れて行かれる」「親へ初めて会った日に結婚の承諾を迫られる」といった一方的な進め方をしないことです。

二人で順番を相談します。

真剣交際からプロポーズまでの流れ

代表的には、

  1. 真剣交際へ進む
  2. 結婚後の生活条件を具体的に話す
  3. 大きな不一致がないか確認する
  4. 親への紹介・挨拶を検討する
  5. 双方の結婚意思を確認する
  6. プロポーズについて担当者とも相談する
  7. プロポーズ・承諾
  8. 成婚退会の手続きを確認する

という流れになります。

プロポーズは、初めて結婚意思を確認する「賭け」にする必要はありません。

その前に二人の結婚意思をある程度確認し、相談所がある場合は担当者同士でも温度感を確認できます。

真剣交際中にプロポーズを待つだけにしない

「男性からプロポーズするもの」と考えている場合でも、女性側が結婚について何も話さず待ち続ける必要はありません。

例えば、

「私は○○さんと結婚に進みたいと思っています。今、二人でまだ確認しておいた方がいいことはあると思う?」

と聞くことができます。

結婚意思を伝えることと、プロポーズの演出を先に決めることは別です。

真剣交際を終了することはできる?

できます。

真剣交際は結婚の確約ではないため、具体的に話し合った結果、結婚相手として進めないと判断することがあります。

ただし、相談所では交際終了を本人へ直接伝えず、担当者を通すルールがある場合があります。

自分で突然ブロックする、相手本人へ一方的に終了を告げる前に、所属先の手続きを確認してください。

真剣交際を終了した方がよいか考える場面

  • 結婚に影響する重要条件がどうしても成立しない
  • 重大な事実を意図的に隠されていた
  • 話し合いを繰り返し拒否される
  • 相手の希望だけを押しつけられる
  • 自分の境界や意思を尊重されない
  • 結婚したい気持ちがなくなった

「真剣交際まで進んだのだから、ここで終了したら時間が無駄」と考えすぎないことも大切です。

むしろ、結婚前に重大な不一致が分かったからこそ、確認した意味があります。

交際が停滞している場合は真剣交際が進まないときの確認事項も参考にしてください。

真剣交際へ進んだ後に「話が進まない」と感じる原因

ステータスだけ真剣交際になっても、自然に結婚へ進むわけではありません。

例えば、

  • 結婚の話を出すのを双方が待っている
  • 毎回デートだけで終わる
  • 不安なことを嫌われたくなくて言えない
  • 親への挨拶やプロポーズの順番を決めていない
  • 住まい・お金など難しい話を後回しにしている

と、時間だけが過ぎることがあります。

次のデートでは「次に一つ何を決めるか」を具体化してみてください。

真剣交際中に担当者へ相談できること

カウンセラーがいる相談所では、相手の気持ちが分からないときだけでなく、二人の認識をそろえるためにも相談できます。

例えば、

  • 真剣交際へ進みたいが相手の気持ちが分からない
  • 相手から申し込まれたが迷っている
  • 結婚条件をどう切り出すか迷う
  • 親への挨拶の順番が分からない
  • プロポーズへ進む時期を相談したい
  • 交際終了を考えている

場合です。

相談するときは、

「不安です」

だけでなく、

「真剣交際に入って1か月ですが、住む場所と仕事についてまだ具体的に話せていません。私は次回話したいのですが、相手がどう考えているか確認できますか?」

のように、事実・自分の希望・確認したいことを分けると伝わりやすくなります。

真剣交際前と真剣交際後で「聞くこと」を分ける

真剣交際前に大枠を確認したいこと

  • 結婚意思
  • 結婚希望時期
  • 働き方
  • 住む地域
  • 子どもの希望
  • 家族に関する重大条件

真剣交際後に具体化したいこと

  • 実際に住む候補地
  • 家賃・住宅購入
  • 貯蓄・借入
  • 生活費の分担
  • 家事の具体的な分担
  • 親への挨拶
  • 入籍時期
  • プロポーズ

一人に絞る前に「結婚判断を変える大枠」を確認し、一人に絞った後に詳細を詰める、と考えると整理しやすくなります。

真剣交際へ進む前のチェックリスト

  • □ 相手と継続して会いたいと思える
  • □ 相手からも交際を続ける意思が感じられる
  • □ 結婚する意思が双方にある
  • □ 結婚時期の大枠を話した
  • □ 住む場所・仕事の大枠を話した
  • □ 子どもなど重大な希望をある程度確認した
  • □ 意見の違いを伝えても話し合える
  • □ 嫌なことを断れる
  • □ 他の候補との活動を終了することに納得している
  • □ 所属相談所の真剣交際ルールを確認した

真剣交際に入った後のチェックリスト

  • □ 住まいを具体的に話している
  • □ 仕事・転勤・働き方を話している
  • □ 貯蓄・借入・家計を確認している
  • □ 子どもについて話している
  • □ 家事分担について話している
  • □ 親・家族との関わりを話している
  • □ 結婚・入籍の時期を話している
  • □ 親への挨拶をどうするか相談している
  • □ 重大な未確認事項が残っていない
  • □ 成婚・退会の条件を確認している

真剣交際に関するFAQ

真剣交際とは簡単にいうと何ですか?

結婚相談所で、結婚相手候補を一人に絞り、その人との結婚を前提に一対一で関係を深める段階です。ただし、制度や名称は相談所によって異なります。

真剣交際は付き合っていることになりますか?

一対一の交際になるため、一般的な意味では恋人関係に近くなります。ただし、相談所独自の交際ルールや成婚条件があるため、通常の恋愛と完全に同じとは限りません。

真剣交際に進んだら結婚しないといけませんか?

いいえ。結婚を前提に向き合う段階ですが、話し合いの結果、結婚へ進まない判断になることもあります。

真剣交際は何回目のデートで進みますか?

固定された正解はありません。デート回数だけでなく、双方の好意、結婚意思、大きな生活条件を話せているか、一人に絞って向き合いたいかで判断します。

真剣交際前にどこまで話すべきですか?

結婚希望時期、仕事、住む地域、子ども、家族など、結婚判断を大きく変える可能性がある事項は大枠を確認しておくとよいでしょう。家計や新居などの詳細は真剣交際後に具体化できます。

真剣交際になったら他の人と会えませんか?

IBJなど一人に絞る制度では、他の仮交際を終了し、新しいお見合いも停止します。所属相談所のルールを確認してください。

真剣交際中にキスしてもいいですか?

相手の明確な同意が前提です。また、相談所ごとに交際中のルールがあります。スキンシップの範囲だけでなく、宿泊や婚前交渉に関する規定も確認してください。

真剣交際中に旅行へ行ってもいいですか?

相談所によります。IBJでは交際期間中の旅行や婚前交渉にルールがあり、宿泊や宿泊を伴う旅行などを成婚とみなす規定があります。計画前に担当者へ確認してください。

真剣交際中に同棲できますか?

相談所によっては禁止または成婚扱いになる場合があります。IBJでは同棲は成婚とみなす対象です。自己判断で始めず確認してください。

真剣交際中に親へ挨拶しますか?

結婚意思が固まってきた段階で紹介・挨拶するケースがあります。プロポーズ前か後かは二人や家庭によって違うため、相手と担当者へ相談して順番を決めます。

真剣交際を申し込まれたらその場で返事しないといけませんか?

即答できないこともあります。確認したいことがあるなら、その内容といつ返事できるかを伝えます。相談所の手続きがある場合は担当者にも相談してください。

強く好きではなくても真剣交際へ進めますか?

強い高揚感だけが条件ではありません。一緒にいて無理がない、もっと知りたい、結婚相手として向き合いたいという意思があるかを見ます。ただし、気が進まないのに周囲に急かされて進む必要はありません。

真剣交際は何か月くらい続けるものですか?

サービスによって異なります。IBJではお見合い後の交際期間全体について原則3か月で成婚意思を確認するルールがあります。自分の所属先の期間と延長条件を確認してください。

真剣交際中に別れたら婚活を最初からやり直しですか?

その相手との交際は終了しますが、婚活そのものが失敗したわけではありません。相談所のルールに従って活動を再開し、今回分かった条件や違和感を次の相手選びに活かせます。

まとめ|真剣交際は「結婚を決めた段階」ではなく「一人と結婚を具体化する段階」

真剣交際とは、結婚相手候補を一人に絞り、その相手との結婚を前提に一対一で向き合う段階です。

ただし、真剣交際へ進んだだけで結婚が確定するわけではありません。

真剣交際へ進む前は、

  • 双方の好意
  • 結婚意思
  • 結婚希望時期
  • 住まい・仕事
  • 子ども・家族などの大きな希望

を確認します。

進んだ後は、

  • 家計
  • 貯蓄・借入
  • 具体的な住まい
  • 家事
  • 家族との関わり
  • 親への挨拶
  • プロポーズ・入籍時期

へ話を深めていきます。

「何回会ったか」「周囲より遅いか」だけで決めず、その人と一対一で向き合い、結婚に必要な話を一緒にできる状態かを見てください。

婚活全体の交際の順番は婚活の交際の流れ、仮交際については結婚相談所の仮交際、交際が停滞している場合は真剣交際が進まないときもあわせて確認してください。

参考・確認先

※真剣交際、仮交際、交際期間、複数交際、旅行・宿泊・婚前交渉、成婚の定義は相談所・連盟・サービスによって異なります。利用中の契約書・会員規約・最新案内を優先してください。

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