結婚相談所TMSパートナーを調べると、「担当者が親身」「検索だけでなく紹介も使える」「店舗でもオンラインでも相談できる」といった評価がある一方、料金プランや会員数の見方が分かりにくく、「結局いくらかかるのか」「TMSの会員なら全員に会えるのか」と迷いやすいサービスでもあります。
TMSパートナーは、TMSグループの直営結婚相談所です。相手検索、AIマッチング紹介、担当者による推薦紹介を組み合わせ、専任担当者への相談や婚活セミナーも提供しています。
この記事では、2026年9月5日時点で確認できる公式情報と第三者調査をもとに、TMSパートナーの口コミ・料金・会員数・サポート内容・成婚関連データを確認し、どんな人に向いているかを判断できるようにまとめます。
※TMSパートナーは、公式サイト内でも料金プランの名称・表示が更新時期によって異なる状態を確認しています。契約前には、利用予定店舗またはオンライン相談で適用される最新プラン・料金表を必ず確認してください。
TMSパートナーの口コミ・評判を先にまとめると
- 良い評価で見られる点:担当者へ相談しやすい、検索・AI・推薦の3方向で相手を探せる、店舗とオンラインの両方を使える
- 第三者口コミ:2026年オリコンには利用者コメントが1件だけで、口コミ母数はまだ少ない
- 会員基盤:公式は67,705名。2026年1月時点でSCRUMにデータ連携する登録会員数で、TMSパートナー会員を含む
- 料金:2026年8月更新の公式地域ページではベーシック/アドバンスの料金表を確認できるが、別の公式ページ・9月キャンペーンでは旧来のプラン名も残る
- サポート:メッセージ・電話で随時相談、担当者からの定期的な活動確認、婚活セミナーなど
- 店舗:公式では2026年8月2日時点で全国23店舗
結論として、TMSパートナーは「できるだけ安いオンライン相談所」より、費用を抑えながら店舗相談・担当者推薦・AI紹介まで使いたい人に向いています。
第三者調査で確認できるTMSパートナーの口コミ
2026年のオリコン顧客満足度調査では、結婚相談所利用者3,922人を対象とした調査の中でTMSパートナーも調査対象になっています。
ただし、TMSパートナー個別ページで公開されている利用者コメントは2026年9月確認時点で1件です。その内容では「たくさんのお相手から選択できた」という点が良い評価として挙げられています。
ここで重要なのは、コメントが1件しかないため、これをTMSパートナー利用者全体の満足度とみなさないことです。
一方、TMS連盟側の店舗ページでは、東京店9件、新宿店7件などの口コミが公開されており、次のような内容が見られます。
- 相談すると具体的なアドバイスをもらえた
- 返信が早かった
- 申込み相手の選び方を提案してもらえた
- 自分だけでは偏りがちな条件を違う角度から提案してもらえた
- 交際・お見合いが進まないときに相談できた
ただし、これらはTMS連盟内の加盟相談所紹介ページに掲載された口コミです。完全に独立した第三者レビューとは分けて見るべきです。
悪い口コミが少ない=不満がないとは限らない
TMSパートナーは、大手各社に比べると第三者サイト上の口コミ母数が少なめです。そのため「悪い口コミが少ないから問題がない」とは判断できません。
むしろ入会前に確認したいのは、口コミで評価されやすい「担当者の親身さ」が自分の店舗・担当者でも再現されるかどうかです。
無料相談では次を具体的に確認してください。
- 担当者からどの程度の頻度で連絡が来るか
- メッセージや電話への返信目安
- 定期面談の頻度
- 担当者変更が可能か
- 推薦紹介は月何名程度か
- 自分の活動状況をどのように振り返るか
TMSパートナーの料金は少し分かりにくい
2026年9月時点でTMSパートナーの料金を確認すると、公式サイト内でプラン表示に更新差があります。
2026年8月時点として掲載された公式の地域ページでは、比較表にベーシックプラン/アドバンスプランが表示されています。
| プラン | 初回パーソナルサポート | 初期費用 | 月会費 | 成婚料 |
|---|---|---|---|---|
| ベーシック | あり | 121,000円 | 15,400円 | 220,000円 |
| ベーシック | なし | 66,000円 | 15,400円 | 220,000円 |
| アドバンス | あり | 121,000円 | 18,700円 | 220,000円 |
| アドバンス | なし | 66,000円 | 18,700円 | 220,000円 |
この表ではお見合い料はいずれも0円とされています。
一方、2026年9月3日開始の公式キャンペーン告知では「スタンダードプラン・プレミアムプラン」という名称が使われています。またTMS連盟内の店舗ページにも旧料金が残っており、そのページ自体に「最新ではない可能性がある」と注意書きがあります。
したがって、現在のTMSパートナーはWeb上の1つの料金表だけを見て契約金額を断定しない方が安全です。
12か月総額の目安
上記の2026年8月公式比較表をそのまま使い、12か月活動して成婚した場合の基本総額を計算すると次のとおりです。
- ベーシック・初回サポートなし:66,000円+15,400円×12+220,000円=470,800円
- ベーシック・初回サポートあり:121,000円+15,400円×12+220,000円=525,800円
- アドバンス・初回サポートなし:66,000円+18,700円×12+220,000円=510,400円
- アドバンス・初回サポートあり:121,000円+18,700円×12+220,000円=565,400円
キャンペーンが適用されれば実際の支払額は変わります。2026年9月3日~29日の公式キャンペーンでは入会金33,000円OFFが案内されています。
料金比較では「通常価格」「キャンペーン適用後」「12か月活動+成婚時」の3つを分けて確認してください。
登録会員数67,705名の意味
TMSパートナー公式は、2026年1月時点の登録会員数を67,705名と掲載しています。
注記では、これはSCRUMにデータ連携している登録会員数で、TMSパートナーの会員も含むと説明されています。
つまり、67,705名はTMSパートナーだけに直接所属している自社会員数ではありません。
婚活FACTORでは、こうした連盟・データ連携サービスの会員数を単純に「この相談所の自社会員数」として扱いません。
全国6.7万人より地域別人数を見る
公式サイトは会員数を地域別にも公開しています。
- 関東:26,133名
- 関西:16,664名
- 中部:11,648名
- 九州:4,697名
- 中国:2,799名
- 東北:1,821名
- 北海道:1,195名
- 四国:1,181名
ただし、これでも自分の実際の候補人数ではありません。
無料相談では、希望地域に加えて年齢・婚姻歴・年収・その他の希望条件まで絞った候補数を聞く方が実用的です。
相手探しは検索・AI・担当者推薦の3つ
TMSパートナー公式は、出会い方として次の3つを案内しています。
- 24時間使える検索システム
- AIマッチングによる定期紹介
- 専任担当者からの推薦紹介
自分の条件だけで検索すると似た相手ばかり選びやすい人にとって、担当者推薦は選択肢を広げる役割があります。
一方、検索申込み数や推薦人数はプランによって異なる可能性があります。古い比較記事には異なる条件も残っているため、現在のプランで月何人申し込めるのかは必ず最新条件を確認してください。
サポートは婚約まで続く
公式では、入会から婚約までのフルサポートを特徴として案内しています。
- 専任担当者へのメッセージ・電話相談
- 担当者からの定期的な活動状況確認
- プロフィールや相手選びの助言
- 担当者推薦
- 交際中の相談
- おでかけ記録
- 交際温度感を使った状況把握
- TMSスクールの婚活セミナー
- プロポーズまでの支援
店舗型の相談所ですが、オンライン相談にも対応しています。来店だけに固定されない点は、仕事が忙しい人にも使いやすいでしょう。
「セミナー参加で成婚確率36.8%UP」はどう読む?
現在の一部公式ページでは、2025年実績として「セミナー参加者は不参加者に比べ成婚確率36.8%UP」と案内しています。
以前の公式情報では2024年実績として45.3%UPという数字も掲載されていました。
これは「TMSスクールへ参加すれば個人の結婚確率が36.8ポイント上がる」という意味ではありません。
公式注記では、セミナーに参加した退会者のうち成婚退会した割合と、未参加退会者のうち成婚退会した割合との差として算出されています。
参加者と不参加者では婚活への積極性などの条件も異なる可能性があり、セミナーそのものの因果効果を証明する数字ではありません。
「平均7.5か月で成婚」も成婚者のデータ
公式トップには「成婚までの平均期間7.5か月」と掲載され、2025年1月までの成婚会員の平均活動期間と注記されています。
これは成婚した人の平均であり、入会者全員が平均7.5か月で結婚できるという意味ではありません。
TMSパートナーが向いている人
- 検索だけでなくAI紹介・担当者推薦も使いたい
- オンライン専業ではなく店舗でも相談したい
- 費用は抑えたいが、人のサポートも欲しい
- 交際中も担当者へ相談したい
- TMS・SCRUMの会員基盤が自分の地域で十分ある
- セミナーなどを使って婚活方法を改善したい
TMSパートナーが向いていない可能性がある人
- 料金体系が完全にシンプルなオンライン相談所を希望する
- 成婚料0円を最優先する
- 自分で検索・申込みを管理でき、人の支援をあまり必要としない
- IBJ会員との活動を最優先したい
- 自分の地域でSCRUM会員が少ない
- 店舗・担当者による対応差を避け、完全に均一なサービスを希望する
低価格サービスを自分で運用できる人なら、よりシンプルなオンライン型が合理的な場合があります。逆に、仲人の介入をさらに強く求めるなら、料金が高くても仲人型相談所の方が合う可能性があります。
結婚相談所全体の選び方は、結婚相談所の選び方ガイドで確認できます。婚活サービスのタイプから比較したい場合は、婚活サービス比較も参考にしてください。
フィオーレとの違いも確認したい
TMSパートナーを運営するTMSグループは、フィオーレも運営しています。実際に東京店・新宿店などはフィオーレと同じ建物内で案内されています。
同じグループでも料金・プラン・サポート設計は同じではありません。
無料相談では「TMSパートナーとフィオーレのどちらが自分に合うか」「自分の条件では候補数に違いがあるか」を聞いてもよいでしょう。
無料相談で確認したい12項目
- 現在契約できる正式なプラン名
- 自分の地域で適用される通常料金
- キャンペーン適用後の初期費用
- 6か月・12か月・成婚時の総額
- 月間の検索申込み可能数
- AI紹介の頻度
- 担当者推薦の人数・頻度
- 自分の条件で検索対象となる候補人数
- 担当者からの定期連絡・面談頻度
- 担当変更の可否
- 休会・中途解約・返金条件
- 成婚料が発生する「成婚」の定義
特に現在はWeb上で料金プラン表記が混在しているため、料金表を口頭だけで聞かず、書面または画面で確認しておくことをおすすめします。
よくある質問
TMSパートナーの口コミは良いですか?
オリコンの個別コメントは1件と少なく、第三者口コミだけで全体評価を断定できる状態ではありません。一方、TMS連盟の店舗ページでは担当者の相談対応・返信・推薦を評価する口コミが複数掲載されています。
料金はいくらですか?
2026年8月更新の公式地域ページでは、ベーシックは初期費用66,000円または121,000円+月15,400円、アドバンスは初期費用66,000円または121,000円+月18,700円、成婚料はいずれも220,000円と表示されています。ただし公式サイト内で別プラン名も残っているため、契約時の最新料金表を確認してください。
会員数67,705名はTMSパートナーだけの人数ですか?
いいえ。公式の67,705名は、2026年1月時点でSCRUMにデータ連携している登録会員数で、TMSパートナー会員も含む数字です。
お見合い料はかかりますか?
2026年8月更新の公式比較表では、ベーシック・アドバンスとも0円と掲載されています。最新プランの条件は契約前に再確認してください。
成婚まで平均7.5か月ですか?
公式トップの7.5か月は、2025年1月までに成婚した会員の平均活動期間です。入会者全員が7.5か月で成婚できるという意味ではありません。
TMSとSCRUMは同じですか?
同じではありません。TMSは結婚相談所連盟、SCRUMは異なる相談所・連盟をつなぐデータ連携サービスです。
オンラインだけでも利用できますか?
公式ではオンライン個別相談やオンライン対応エリアを案内しています。店舗が近くにない地域でもオンライン対応できる場合があります。
まとめ|TMSパートナーは料金より「使える候補数と担当者支援」を確認する
TMSパートナーは、検索・AIマッチング・担当者推薦を組み合わせ、店舗でもオンラインでも活動できる結婚相談所です。
公式の登録会員数は67,705名ですが、これはSCRUM連携会員を含む数字で、TMSパートナー単独会員数ではありません。
また、2026年8月更新の公式地域ページにはベーシック/アドバンスの新しい料金表が掲載されている一方、公式内の別ページや2026年9月のキャンペーン告知には旧来のプラン名称も残っています。
そのため、現在は「ネットに書いてある最安料金」だけで比較するより、自分の地域で契約できる最新プラン、実際の候補人数、検索申込み数、担当者との接触頻度、12か月総額を無料相談で確認することが重要です。
その条件に納得できるなら、TMSパートナーは「店舗型ほど高額にはしたくないが、オンライン自己管理だけでは不安」という人にとって候補になりやすい相談所です。

