シフト勤務や平日休みだと、婚活を始める前から「土日休みの人とは合わないのでは」と不安になることがあります。
販売・サービス・医療・介護・宿泊・運輸など、土日が必ず休みとは限らない仕事は少なくありません。休みが毎週同じではない人もいます。
婚活で困りやすいのは、平日休みそのものより、相手から見て「いつ会える人なのか」が分かりにくいことです。
反対に、シフトが出る時期や会いやすい時間が分かっていれば、土日休みの相手とも交際できることがあります。同じ平日休みの相手を探す方法もあります。
この記事では、シフト勤務・平日休み・土日勤務・不規則勤務の人が、仕事を無理に変えずに婚活を続けるための考え方と、婚活方法の選び方を紹介します。
シフト勤務の婚活で大切なのは、休日の曜日だけではありません
土日休みの人が多い環境では、「自分も土日に休めないと婚活できない」と考えてしまうことがあります。
しかし、実際に二人が会えるかどうかは、休日の名前だけでは決まりません。
例えば、土日休みの人でも平日の仕事後なら会えることがあります。シフト勤務でも月に何度か土日休みが入る人もいます。遅番の日の午前中や、早番の日の夕方を使える人もいます。
見るべきなのは、
- シフトがいつ分かるか
- 月にどのくらい休みがあるか
- 土日休みが入ることはあるか
- 仕事前後に会える時間があるか
- 相手と予定を合わせるために、どこまで調整できるか
です。
「平日休みだから難しい」ではなく、「二人の予定がどこで重なるか」を見た方が、実際の交際を考えやすくなります。
シフト勤務で婚活が止まりやすい4つの場面
シフトが出るまで予定を決められない
相手から「来月いつ会えますか」と聞かれても、まだ勤務表が出ていなければ答えられません。
このとき、「まだ分かりません」だけで終わると、相手はいつまで待てばよいのか分かりません。
「来月のシフトは25日ごろに分かるので、その日に候補日を送ります」と伝えられれば、待つ期間が見えます。
シフト勤務では、予定が未定であることより、いつ決まるかを伝えることが大切です。
土日休みの相手と初回の日程が合わない
最初のお見合いやデートは、まだお互いのために大きく予定を動かす段階ではありません。
そのため、候補日が少ないと日程が決まるまでに時間がかかることがあります。
一日休みを合わせることだけを考えず、平日夜の食事、仕事前後の短時間、オンラインでの顔合わせなども候補になります。
休みを婚活だけで埋めると続かない
土日休みが少ないからといって、貴重な休日をすべて婚活に使う必要はありません。
友人との時間、家事、休息、一人で過ごす時間も生活の一部です。
婚活を始めたことで毎回の休日が予定で埋まり、仕事までつらくなるなら、その活動量は長く続きにくくなります。
「会える日は全部会う」ではなく、婚活に使う日と休む日を分けても構いません。
交際が始まってから休みの違いが気になる
婚活中に一度会えたとしても、交際後に全く時間が合わなければ関係を続けにくく感じることがあります。
ただし、休日が同じでなければ結婚できないわけではありません。
毎週一日を一緒に過ごしたい人もいれば、平日の夜や月に数回の休日を一緒に過ごせれば十分な人もいます。
大切なのは、一般的な「夫婦の休日」に合わせることではなく、二人がどのくらい一緒に過ごしたいのかを話せることです。
平日休みは、婚活で不利な条件と決めつけなくていい
平日休みには、土日休みとは違う使いやすさもあります。
- 平日に開催される婚活イベントへ参加できる
- 飲食店や観光地が比較的混みにくい時間を使える
- 同じ平日休みの相手を探しやすい
- オンライン面談や相談を平日に入れやすい
実際に、婚活パーティーでも「平日休み」の人を対象にした企画が継続して開催されています。
つまり、土日に休めないから出会いの方法がなくなるわけではありません。
自分の休みに合わない婚活方法を選んでしまうと不便になる、という方が近いでしょう。
相手も平日休みの方がいい?
必ずしも、同じ休日の相手だけに絞る必要はありません。
同じ平日休みなら予定を合わせやすいという利点はあります。
一方で、職業や休日を狭く限定すると、出会える相手の幅も狭くなります。
土日休みの相手でも、
- 平日の夜に会える
- 月に数回なら休日を合わせられる
- 有給をお互いに無理のない範囲で使える
- 短時間でも会うことを大切にできる
のであれば、十分に関係を作れることがあります。
休日が同じかどうかより、違う働き方をお互いに尊重できるかの方が、結婚後まで考えると大きな意味を持ちます。
プロフィールでは「シフト制です」だけで終わらせない
プロフィールに「休日はシフト制」とだけ書くと、相手には生活のイメージが伝わりません。
書ける範囲で、予定を合わせられることも添えると分かりやすくなります。
例えば、次のような伝え方があります。
仕事はシフト制で、平日休みが多めです。翌月の予定は月末ごろに分かるので、シフトが出れば早めに予定を合わせられます。
土日休みもある場合は、
シフト勤務ですが、月によっては土日のお休みもあります。平日の仕事後に予定を合わせることもできます。
といった書き方もできます。
大切なのは、自分をよく見せることではありません。
相手が「この人とはどうやって会えそうか」を想像できることです。
日程調整では、候補日を少し広めに出す
シフト勤務では、相手から出された一日だけに合わせようとすると日程が決まりにくくなります。
シフトが分かった時点で、無理のない候補をいくつか出す方が進みやすくなります。
例えば、
- 平日休みの午後
- 早番の日の仕事後
- 土日休みが入った日
など、自分が実際に使える時間を示します。
ただし、予定を成立させるために毎回無理をする必要はありません。
夜遅くまで働いたあとに遠くまで会いに行く。休息が必要な日に無理に予定を入れる。毎回自分だけが有給を取る。
こうした状態が続くなら、日程の問題だけではなく、二人の関係の作り方そのものを見直した方がよいこともあります。
初回は長時間のデートでなくてもいい
シフト勤務では、丸一日休みが一致する日を待っていると、初めて会うまでに時間がかかることがあります。
最初から半日や一日を空けなくても、1時間程度のお茶や食事で話すことはできます。
実際に会ってみて、もっと話したいと思った相手に次の時間を使う方が、自分の休日も守りやすくなります。
婚活のために生活をすべて組み替えるのではなく、今の生活の中に無理なく入る形から始めてみてください。
シフト勤務に合う婚活方法は、人によって違う
マッチングアプリ
空いている時間に相手を探せるため、土日にまとまった時間が取れない人でも始めやすい方法です。
一方で、相手探し、メッセージ、日程調整を自分で行います。
勤務時間が不規則でも、こうしたやり取りを負担に感じない人には使いやすいでしょう。
婚活パーティー
一度に複数の人と直接会いたい人には候補になります。
平日休みを対象にした企画もあります。
ただし、参加できる日時と地域に希望する企画があるかは、その都度確認が必要です。
オンライン型の結婚相談所
店舗へ行かずに面談や活動を進められるサービスがあります。
シフト勤務で店舗の営業時間と休みが合わない人には使いやすいことがあります。
ただし、「オンライン」というだけで日程調整や相手選びまで任せられるとは限りません。どこまでサポートがあるかはサービスごとに確認してください。
担当者のいる結婚相談所
相手探しや日程調整、交際中の相談に負担を感じる人には、担当者のいる相談所も選択肢です。
特に確認したいのは、土日以外でも相談できるか、オンライン面談ができるか、日程調整をどこまで間に入ってもらえるかです。
料金の高低だけではなく、自分が困りやすい部分を助けてもらえるかを見てください。
婚活サービスを選ぶ前に確認したい7項目
- 平日でも活動できるか
- 相談や面談をオンラインで行えるか
- 営業時間外の連絡はどのように扱われるか
- お見合いや面談の日程変更がしやすいか
- 日程調整を自分で行うのか、間に入ってもらえるのか
- 忙しい月に休会できるか
- 土日休みではない働き方への理解があるか
シフト勤務だから特別な相談所が必要という意味ではありません。
ただ、自分の休みとサービスの営業時間が合わないと、入会後に使いにくさを感じることがあります。
休みが合わない相手とは、結婚後も大変?
婚活中に休日の違いが気になると、「結婚したあともすれ違うのでは」と考えることがあります。
これは、婚活の段階で一度話しておいてよいことです。
ただし、休日が違うことだけで結婚生活が合わないとは決められません。
確認したいのは、例えば次のようなことです。
- 一緒に過ごす時間をどのくらい大切にしたいか
- 仕事の日でも食事や会話の時間を作れるか
- 家事をどう分けるか
- 子どもを希望する場合、休日や送迎をどう考えるか
- どちらか一方だけが働き方を変える前提になっていないか
結婚は、休日を完全に一致させることより、違う生活時間の中でどう一緒に暮らすかを考えることでもあります。
今の仕事を大切にしたいなら、その働き方を理解してくれる相手かどうかも、相手選びの一部にしてよいでしょう。
毎回、自分だけが合わせているなら一度考えてみる
婚活では、相手と会うために多少の調整が必要になることがあります。
ただ、いつも自分だけが有給を取る。毎回仕事後に遠くまで移動する。相手は自分の休みに合わせる気がない。
その状態を「自分がシフト勤務だから仕方ない」と受け入れ続ける必要はありません。
交際の初期から完璧に半分ずつ負担することは難しくても、お互いに会うための工夫をしようとしているかは見えます。
休みが違うことより、その違いを二人で扱えるか。
婚活中の日程調整には、結婚後の関係を考えるヒントもあります。
「土日休みではないから」と婚活を先送りしなくていい
仕事の都合は、すぐに変えられるものではありません。
婚活のために転職したり、無理に土日休みを増やしたりする前に、今の働き方でも使える方法を探すことができます。
平日休みのイベントを使う。仕事後に短時間会う。オンラインを使う。日程調整を支援してくれるサービスを選ぶ。同じ生活リズムの相手だけでなく、違う働き方を理解してくれる相手も候補にする。
選択肢は一つではありません。
結婚は、その先の何年、何十年という生活に関わります。
だからこそ、婚活のために今の仕事を無理に否定するのではなく、自分が大切にしたい働き方と、相手との時間の両方を考えられる方法を選んでください。
よくある質問
平日休みだと婚活は不利ですか?
土日休みの相手とは日程調整に時間がかかることがありますが、平日休みだから婚活できないわけではありません。
平日夜や仕事前後を使う方法があります。同じ平日休みの相手を探すこともできます。平日開催の婚活イベントもあります。
相手もシフト勤務の方が合いますか?
予定は合わせやすくなる可能性がありますが、同じ勤務形態であることが必須ではありません。
休日の曜日より、お互いに会う時間を作れるか、相手の仕事を尊重できるかを見た方が、結婚後の生活も考えやすくなります。
プロフィールには平日休みと書いた方がいいですか?
日程に関係するため、書ける範囲で伝えておくと相手が予定を想像しやすくなります。
「シフト制です」だけでなく、シフトがいつ分かるか、土日休みもあるかなど、実際に会うために役立つ情報を添える方法があります。
シフトが出るまでデートの日程を決められません
予定が分からないこと自体より、「いつ分かるか」を伝えてください。
例えば「25日ごろに翌月のシフトが出るので、その日に候補日を送ります」と伝えると、相手も待ちやすくなります。
土日休みの相手とは結婚後にすれ違いますか?
休日の違いだけでは判断できません。
一緒に過ごしたい時間、家事、将来の子育て、働き方について、二人で話し合えるかが重要です。
シフト勤務なら結婚相談所の方がいいですか?
必ずしもそうではありません。
自分で相手探しや日程調整を続けられるなら、アプリなどでも活動できます。
日程調整や活動管理そのものが負担なら、担当者のいるサービスを比較する意味があります。
まとめ|休みの曜日より、二人が会える時間を見る
シフト勤務や平日休みでは、土日休みの人と同じように婚活できない場面があります。
ただ、それは婚活そのものができないという意味ではありません。
シフトが出る時期を伝える。候補日をいくつか出す。短時間でも会う。平日開催のイベントを使う。オンラインを利用する。必要なら日程調整を支援してもらう。
今の働き方に合わせて、方法を変えることができます。
そして、相手選びでも「休みが同じ人」だけを条件にする必要はありません。
違う働き方でも、お互いに時間を作ろうとできるか。相手の仕事を尊重できるか。
その方が、婚活中だけでなく、その先の生活を考えるうえでも大切です。
次に確認したいページ
職業や勤務条件から婚活方法を探したい方はこちらです。
アプリ、オンライン型、結婚相談所などの違いを見たい方はこちらです。
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参考資料
- シャンクレール「平日休み中心の婚活パーティー」
- 森とうマリッジデザイン「シフト制勤務は婚活は難しい?土日休みでなくても結婚できる理由」
- グリム結婚相談所「シフト制、平日休みでも婚活できる。お見合いと交際を止めない予定の伝え方」
※シフトの決まり方、休日、勤務時間は職場や職種によって異なります。本記事は、特定の勤務形態や婚活方法がすべての人に適しているとするものではありません。

