夜勤がある人の婚活|生活リズムが合わないときの出会い方・続け方

夜勤があると、婚活の予定を立てるだけでも難しく感じることがあります。

相手が休みの日に自分は仕事。自分が休みでも夜勤明けで眠い。メッセージを返そうと思っていたのに、そのまま寝てしまう。こうしたことが重なると、「普通の勤務の人とは合わないのでは」と考えてしまう人もいます。

でも、夜勤があることだけで結婚相手の選択肢を狭める必要はありません。

大切なのは、夜勤をなくすことではなく、自分が会いやすい時間と、休む必要がある時間を相手に分かってもらうことです。

この記事では、夜勤のある仕事を続けながら婚活するときの日程調整、連絡の取り方、相手選び、婚活サービスの選び方を紹介します。

シフト勤務や平日休み全体について知りたい方は、シフト勤務の婚活|平日休み・土日休みじゃない人が続けやすい方法も参考にしてください。

目次

夜勤があるから、婚活できないわけではありません

夜勤がある人と日勤だけの人では、生活時間が違います。

そのため、予定を合わせるためのひと手間は増えます。

ただ、休日が完全に一致している夫婦だけがうまくいくわけではありません。婚活中も同じで、毎週同じ曜日に会えなくても、二人で時間を作れるなら関係は続けられます。

むしろ確認したいのは、相手が夜勤のある生活をどう受け止めるかです。

  • 夜勤中に返信を求め続けないか
  • 夜勤明けに休むことを理解してくれるか
  • 予定変更があっても責めずに話し合えるか
  • 自分だけに休日調整を求めないか

夜勤そのものより、違う生活リズムを二人で扱えるかの方が、交際にも結婚後の生活にも関わってきます。

夜勤の婚活で困りやすいのは「休みの日」だけではありません

夜勤前は、休みのように見えても自由時間ではない

夜勤入りの日は、昼間に時間があるように見えることがあります。

しかし、夕方から翌朝まで働くなら、出勤前に休んだり眠ったりする時間も必要です。

相手から見ると「昼は空いているなら会えるのでは」と思うかもしれませんが、無理に予定を入れると仕事に響くことがあります。

夜勤前は会える日なのか、休みたい日なのか。自分の中で先に決めておくと、予定を断るときにも迷いにくくなります。

夜勤明けは、休日と同じではない

夜勤明けの日を「一日空いている日」と考えると、婚活がつらくなりやすくなります。

仕事が終わった直後は元気でも、昼を過ぎて急に眠くなることもあります。

初対面の相手と会う日として使うなら、自分が普段どの程度動けるのかを考えて決めた方がよいでしょう。

無理をして会って疲れ切った姿を見せるより、別の日に短時間でも落ち着いて話せる方が、お互いを知る時間としては自然です。

夜勤が続くと、返信する気力が残らないことがある

婚活では「返信が遅いと脈なしと思われるのでは」と気になることがあります。

ただ、仕事中や睡眠中まで無理に返信する必要はありません。

夜勤があることと、返信しやすい時間を早い段階で伝えておくと、相手も状況を理解しやすくなります。

例えば、

夜勤の日は返信が遅くなることがあります。仕事が落ち着いたあとか、翌日に返すことが多いです。

くらいで十分です。

毎回細かく勤務表を説明する必要はありません。

プロフィールでは、夜勤を隠さなくていい

夜勤があることをプロフィールに書くと不利になるのでは、と心配する人もいます。

しかし、交際が進めば働き方は分かります。

最初から必要以上に悪く見せる必要はありませんが、生活リズムに関わることは自然に伝えておいた方が、会ったあとの行き違いを減らせます。

例えば、次のような書き方があります。

仕事で月に数回夜勤があります。勤務日は不規則ですが、シフトが出れば早めに予定を合わせられます。休みの日は食事に出かけたり、ゆっくり過ごしたりしています。

大切なのは、「夜勤があります」で終わらせないことです。

夜勤があっても、どうやって相手との時間を作れるのかまで少し見えると、相手も交際を想像しやすくなります。

シフトが分かったら、会える日を早めに伝える

夜勤のある仕事では、毎週同じ曜日に予定を入れるのが難しいことがあります。

その場合は、シフトが出たタイミングを婚活の日程調整にも使います。

例えば、

来月の勤務が分かったので、○日か○日ならゆっくり会えそうです。どちらか都合はどうですか?

と候補を出せば、相手も予定を考えやすくなります。

「いつでも大丈夫」と言って無理に合わせるより、自分が実際に会いやすい日を出した方が長く続きます。

夜勤明けのデートは、無理に長くしなくていい

どうしても夜勤明けしか予定が合わないこともあります。

その場合は、最初から長時間のデートを予定しなくても構いません。

駅の近くでお茶をする。早めの昼食だけにする。1時間ほど話して帰る。

短い時間でも、相手を知ることはできます。

「せっかく会うなら半日一緒にいなければ」と考える必要はありません。

疲れた状態で無理をするより、「今日はここまでにして、次は休みの日に会おう」と言える関係の方が自然です。

返信が遅いことより、相手を放置しているように見えないことが大切

夜勤中に数時間返信できないことは、珍しいことではありません。

問題になりやすいのは、相手が事情を知らないまま何日も返事を待つことです。

返信できない時間があるなら、それを先に伝えておきます。

毎日同じ時間に返信する必要はありません。

「夜勤の日は翌日に返すことが多い」「勤務中はスマートフォンをほとんど見られない」など、自分の普段のペースを伝えれば十分です。

それを聞いても即レスを求め続ける相手なら、返信頻度だけではなく、生活の違いを受け入れられる相手かどうかも考えてよいでしょう。

夜勤のある人が相手を見るときに気にしたいこと

婚活では、年齢や仕事、年収、趣味などに目が向きやすくなります。

夜勤がある人は、それに加えて「自分の働き方をどう扱ってくれる人か」も見ておくと、交際後の負担が分かりやすくなります。

予定が合わないときに、一緒に考えてくれるか

「土日しか無理だから合わせて」と一方的に言うのか。

それとも、「平日の夜ならどう?」「次のシフトが出てから決めよう」と一緒に考えてくれるのか。

小さな違いですが、交際が続くと大きな差になります。

夜勤明けの休息を軽く考えないか

「昼間は空いているのだから会えるでしょう」と毎回言われると、仕事との両立が難しくなります。

夜勤明けに寝ることを怠けているように扱わず、必要な時間として受け止めてもらえるかは大切です。

自分の都合だけを優先しないか

どちらか一方だけが有給を使う。いつも同じ人が遠くまで会いに行く。毎回、夜勤側だけが勤務を調整する。

最初はできても、それが当たり前になると疲れてしまいます。

完全に同じ負担にする必要はありませんが、相手も会うために動こうとしているかは見ておきたいところです。

夜勤がある人に合う婚活方法は?

マッチングアプリ

決まった営業時間がないため、勤務時間が不規則でも使いやすい方法です。

夜勤前や休憩中に使う必要はなく、自分の余裕がある時間に相手を探せます。

一方で、メッセージや日程調整は基本的に自分で行います。

夜勤後にこうしたやり取りを負担に感じない人なら、始めやすい方法です。

婚活パーティー

平日や夕方に開催される企画が、自分の勤務と合う場合があります。

一度に複数の人と直接会いたい人には向いています。

ただし、開催日時が決まっているので、シフトと合う企画があるかは事前に確認が必要です。

オンライン型の結婚相談所

店舗へ行かずに活動できるサービスなら、休みが相談所の営業時間と合わない人でも利用しやすいことがあります。

ただし、オンライン型でもサポート内容はさまざまです。

相談できる時間、日程調整の方法、担当者との連絡手段を確認してください。

担当者のいる結婚相談所

相手探しや日程調整まで自分で続けるのが負担なら、担当者のいる相談所も候補になります。

夜間相談やオンライン面談に対応する相談所もあります。

現在、IBJにも「平日の夜間」や「土日祝日」など、忙しい人への柔軟な連絡・面談に対応すると回答した相談所を集めた特集があります。

ただ、夜まで対応していることだけで決める必要はありません。

自分が困っているのが「相談できる時間」なのか、「相手探し」なのか、「日程調整」なのかを考え、その部分を助けてもらえるかを見てください。

結婚相談所の選び方を見る

婚活サービスを選ぶときに確認したいこと

  • 平日や夜間でも相談できるか
  • オンライン面談ができるか
  • シフト確定後の日程変更に対応しやすいか
  • お見合いや初回面談の日程調整を誰が行うか
  • 仕事が忙しい月に休会できるか
  • 担当者への連絡方法は自分の生活に合っているか
  • 夜勤や不規則勤務について相談しやすいか

仕事の都合で使えない時間が多いなら、料金だけでなく「実際に利用できる時間」まで見ておく方が、入会してから困りにくくなります。

婚活サービスの違いを見る

結婚後も夜勤を続けたいなら、婚活中に少しずつ話しておく

夜勤を続けるかどうかは、仕事や職場、本人の希望によって違います。

結婚したら必ず日勤に変える必要があるわけではありません。

今の働き方を続けたいなら、関係が深まった段階で、その気持ちを話しておく方がよいでしょう。

例えば、

  • 結婚後も今の仕事を続けたいか
  • 夜勤を今後も続ける可能性があるか
  • 夜勤の日の家事をどう考えるか
  • 二人で過ごす時間をどう作りたいか
  • 子どもを希望する場合、働き方をどう考えているか

こうした話は、初対面ですべて決めるものではありません。

ただ、交際が進んでから「結婚したら夜勤は辞めると思っていた」と言われると、お互いにつらくなります。

仕事も結婚も大切にしたいなら、どちらか一方を最初から諦めるのではなく、二人で暮らす形を話せる相手かどうかを見ていくことが大切です。

婚活のために、すぐ夜勤をやめる必要はありません

夜勤が婚活の負担になっていると、「日勤だけの職場に転職した方が結婚しやすいのでは」と考えることがあります。

実際に働き方を変えたい理由が婚活以外にもあるなら、転職を考えることはあるでしょう。

ただ、婚活だけを理由に、急いで仕事を変える必要はありません。

仕事は収入だけではなく、これまで積み上げてきた経験や、自分が大切にしているものにも関わります。

まずは今の働き方のまま、会える時間を伝える。日程の合わせ方を変える。オンラインを使う。必要なら第三者のサポートを使う。

それでも長く負担が続き、自分自身も働き方を変えたいと思うなら、そのとき改めて考えても遅くありません。

何年、何十年先まで考えるなら、勤務時間より相手の姿勢を見る

婚活中は、「休みが同じか」「今週会えるか」といった目の前の予定が気になります。

もちろん、会えなければ関係を作りにくいので大切なことです。

ただ、結婚はその先の何年、何十年という生活につながります。

勤務先が変わることもあります。日勤から夜勤になることも、夜勤がなくなることもあります。相手の働き方が変わる可能性もあります。

だからこそ、今の休日が完全に一致していることだけでなく、生活が変わったときにも二人で話し合える相手かを見てほしいと思います。

夜勤がある自分に相手を合わせてもらう、という意味ではありません。

相手の生活も尊重しながら、お互いに無理のない形を探せること。その方が、長く一緒に暮らすことを考えたときには大切です。

看護師で夜勤がある方へ

看護師の場合は、夜勤に加えて、勤務先ごとのシフト、返信のしにくさ、職場への身バレなど、職業特有の悩みもあります。

看護師向けには、夜勤・シフト勤務の日程調整をより具体的にまとめた記事があります。

看護師の夜勤・シフト勤務と婚活|予定が合わないときの日程調整と続け方

この記事では、看護師以外も含めた「夜勤のある人全体」を扱っています。看護師の方は、上の記事もあわせて確認してください。

よくある質問

夜勤があると婚活では不利ですか?

予定を合わせる手間は増えますが、夜勤があることだけで結婚できないわけではありません。

自分が会いやすい時間を伝え、生活リズムを理解し合える相手を探すことが大切です。

夜勤明けにデートしても大丈夫ですか?

自分が普段どの程度動けるかによります。

夜勤明けに会うなら、長時間の予定ではなく、近い場所で短時間にする方法もあります。疲れが強い日は無理をせず、別日に変更しても構いません。

夜勤中に返信できないと、脈なしと思われませんか?

勤務中に返信できないことは、先に伝えておけば理解してもらいやすくなります。

「夜勤の日は翌日に返すことが多い」など、自分の普段の返信ペースを伝えておくとよいでしょう。

夜勤があることはプロフィールに書くべきですか?

生活リズムに関わるため、書ける範囲で伝えておくと日程調整がしやすくなります。

夜勤があることだけでなく、シフトが出れば予定を合わせられることなども添えると、相手が交際を想像しやすくなります。

夜勤がある人同士の方が結婚しやすいですか?

勤務への理解は得やすいかもしれませんが、同じ勤務形態であることが必要条件ではありません。

日勤だけの相手でも、夜勤を理解し、二人で会う時間を作れるなら関係は続けられます。

夜勤があるなら結婚相談所の方がいいですか?

必ずしもそうではありません。

自分で相手探しや日程調整ができるなら、マッチングアプリなどでも活動できます。

仕事が忙しく、日程調整や活動管理まで負担になっているなら、担当者のいるサービスを比較する意味があります。

まとめ|夜勤をなくすより、理解し合える関係を探す

夜勤がある人の婚活では、土日休みの人と同じ予定の立て方ができないことがあります。

夜勤前は休みたい。夜勤明けは眠りたい。シフトが出るまで予定が決められない。勤務中は返信できない。

それは、婚活に向いていないということではありません。

自分の生活を相手に伝え、会える時間を一緒に探せる相手なら、違う勤務時間でも関係を作ることはできます。

そして、毎回どちらか一方だけが無理をするのではなく、お互いに相手の仕事を尊重できるかも見てください。

結婚後まで考えるなら、「同じ時間に休める人」だけではなく、「違う生活でも話し合える人」を探すことが大切です。

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参考資料

  • IBJ「忙しい人におすすめの結婚相談所特集」
  • クラブ・マリッジ「22時までの相談・出張訪問サービス」
  • マリアージュ幸「夜勤続きで出会いゼロ…それでも看護師が結婚できる戦略とは」

※夜勤の時間帯、回数、シフトの決まり方、休息の取り方は職場や職種によって異なります。本記事は、特定の婚活方法がすべての夜勤勤務者に合うとするものではありません。

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